ボランティアメンバーにインタビュー!!
- aya yamaguchi
- 2022年9月3日
- 読了時間: 2分
CCSにボランティアとして所属する方々に、入会のきっかけなどをお聞きしました。
随時更新していきますが、役職のある方から普段の活動をメインに参加している方まで、インタビューを行っていくので、お楽しみに!
第一弾は、*事務局:松本さん(社会人)です。
*各教室の会計の総括や社会人としてCCSへアドバイスをしていただいています。
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Q,CCSへの参加時期ときっかけを教えてください。
大学1年のときから4年半ほどです。きっかけは、移民の問題に興味があったことです。その時ちょうどヨーロッパで移民が問題になっていた時期で、何かできることはないかという思いからCCSに参加しました。
Q,活動を通して実感したことは何ですか?
現役時代のモチベーションをお話しできればと思います。当時は受験生が多くて来日して2、3年で高校受験をしなくてはいけないみたいな子ばかりでした。しかも、シングルマザーの家庭だったり、義理のお父さんと上手くいっていない子だったり、学校でも家庭でも課題がある子が結構多かったんです。高校受験の準備を始めるにしても、行ければどこでもいいみたいな子が多かったので、勉強を教えるよりもメンタル面のサポートや信頼関係を築くことに重きを置いていました。そうしたら、少しづつ高校見学とか一緒に行けるようになって受験へのモチベーションも上がってくるみたいな。面接対策をしている時もだんだんと「将来こうしたい」っていうのが子どもの言葉で聞けるようになったんです。CCSでのサポートを通して本人の可能性を広げられているのは、活動のモチベーションでもありましたし、サポートの意義も感じることでした。
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インタビュアー:吉野辺(広報係)
大学1年の頃から約4年ほどCCSで活動している。
参加のきっかけは、高校時代での経験。帰国子女の多い高校であり、友達の話しを聞くなかで海外から日本の学校に順応するまでの苦労や困難を知る。そんな子たちの力になりたいと思いCCSへ参加。
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